命の尊さ

昨日のブログ記事にて沢山の方々から拍手コメを頂いて、
改めて命の尊さを考えさせられてる私です。

ネット等ではペットショップにて、流通外や色んな事を理由に
処分されそうになっている所を保護活動者さん達がレスキューし、
里親募集をかけている掲示板があったりします。

そんな中、NPO法人のホームページにヒット 
『あるブリーダーで生まれた仔犬たちの運命』 より

ぼくの名前は「ゆうた」まだ生まれたばかりの頃からの僕たち
きょうだいの生活をご紹介しますね。
一緒に生まれたきょうだいの名前は「かれん」「けんた」「ほのか」
「しょうた」って言うんだ。


僕たちはブリーダーっていうお仕事をしている人のおうちで生まれ
たんだ。
ここはみんなの街にもある、ペットショップのショーケースの中に
並んでいる子犬たちが生まれるところなんだって。


ぼくのお母さんはもうどれくらいの赤ちゃんを産んだんだろう・・・
ちゃんとお話をする前にお母さんと離れ離れになっちゃったから
聞いたことがないんだけど・・・


お母さんはここへ来てから、ずっと汚れた小さなケージに入れ
られたままで、お散歩なんてもちろんなくて、ただただ、
ペットショップに売るための赤ちゃんを産むためだけに生きている
んだ。僕たちが生まれて優しくペロペロしてくれたんだけど、
僕たちはそんなお母さんの愛情をもらう前に、お母さんから離さ
れて、きょうだいみんな別々のケージに入れられて、それぞれが
違う道を行くことになったんだよ。


ある日、僕は一緒に行く子たちとトラックの荷台に乗せられて
連れて行かれちゃったんだ。
小さなケージの中で、どこへ行くのか不安に思いながら
過ごした時間・・・とても心細かったんだよ。

そして、ある街のペットショップについて、お店の人たちに
「かわいい♪」ってチヤホヤされたよ。
ちょっとうれしかったけど、でもやっぱりお母さんに会いたかったな。

それから僕はショーケースっていうところに入れられて、たくさんの
人間達が僕のことを見にくるんだ。お店にお客さんがくる時間は
まぶしくて眠りにくかったなぁ。。。

いろんな人に抱っこされたり、ナデナデされたりするんだけど、
ショーケースの反対側ではお店の人がとっても忙しそうにしてたん
だよ。ごはんをもらう時間にお店の人がショーケースのドアを開けて
くれたとき、隅っこの方に何匹かの子がいるのが目に入ったんだ。
僕より少し大きい子たち・・・あの子達はなんでショーケースじゃなく
裏側にいるんだろう?不思議に思ってその子たちに聞いてみたんだ。

「ねぇ、きみたちは何でそんな隅っこの方にいるの?」

すると元気のない声で答えてくれたんだ。

「僕も少し前までは、そこにいたんだよ。でもお迎えしてくれる家族が
決まらなくて、大きくなってしまって、売れ残ったって言われてここに
いるんだ。」

売れ残ったってどういうことなのかな?優しくしてくれる家族が
見つからないとあそこに行くのかな。
「ねぇ、じゃあ家族はどうやって見つけるの?」

「ぼくだってわかんないよ。ぼくはどうなるんだろう?」

それから、少し経った頃、そこにいた子たちはみんないなくなって
しまったんだ。
明け方におじさんたちにどこかへ連れていかれちゃったんだ。とても
心配だよ。

それからも毎日毎日、お客さんの大きな声や、眠ってるのに抱っこ
されたり、毎日がとってもつらかったんだ。でも何日か経ったある日、
抱っこしてくれた人が「この子がいいわ」って言って僕を連れて行った
んだ。僕は今日からこの人たちの家族として迎えてもらったんだって。
いっぱい遊んでくれるかな?お散歩にも連れて行ってもらえるの
かな?なんだか不安と楽しみが入り混じった気分だな。

そして、ぼくは優しい家族に囲まれて、あたたかいおうちでたくさんの
愛情を受けて元気に育ち、幸せな毎日をすごしています。


あたしの名前は「かれん」っていいます。ゆうたのきょうだいです。

あたしもゆうたと同じようにトラックに乗せられて、ペットショップ
っていうところにいったんだよ。
でもね、あたしはゆうたとは違う運命が待っていたんだ。

あたしが行ったペットショップには色んな種類の犬や猫、うさぎや
モルモット、ハムスターに鳥さんたちまで、たくさんの種類の子たちが
いっぱいいたんだよ。

お客さんも多くて、ショーケースにいる子達が次から次へと新しい
家族に迎えにきてもらって新しいおうちに行ったんだ。
あたしの家族はどんな人なんだろう?
優しい人がいいな。いっぱい遊んでくれる人がいいな。
そう思って幾日も幾日もいい子にして待ってたんだよ。

そしたら、とってもカッコイイお兄さんとキレイなお姉さんがあたしを
気に入ってくれて連れて帰ってくれたんだよ。あたしとってもうれし
かったんだ。

毎日毎日お兄さんとお姉さんと一緒に楽しく遊んだんだよ。
お散歩にも連れて行ってもらって、抱っこもいっぱいしてくれたん
だよ。

あたしとっても幸せだった。

でもね、あたしが大きくなった頃、お兄さんもお姉さんもあまり
かまってくれなくなっちゃったの。

あたしは何も変わってないのに。
「ねぇお散歩連れて行って」「ねぇあたしと遊んで」
何度も何度も言ったんだけど、全然かまってくれなくなったんだ。

そんなある日、お兄さんとお姉さんがあたしを抱いて車に乗せてくれ
たんだ。
久しぶりにドライブに連れて行ってくれるんだってあたしとっても
うれしくなっちゃった。

だけどあたしが連れて行かれたのは「動物愛護センター」っていう
ところだったんだ。

お兄さんとお姉さんはそこのおじさんとお話をして、あたしを置いて
行ってしまったの。
なんで?どうして?あんなにあたしをかわいがってくれたのに
どうして置いていっちゃうの?

そこのおじさんはお兄さんとお姉さんのことをあたしに話した。

「なんか、飽きたなんて信じられないよな。遊びにいくのに邪魔
だからってここへ連れて来るなんて、お前も困った飼い主に飼われ
てたんだな」

そしておじさんに連れて行かれた薄暗いお部屋にはたくさんの
犬達がいたんだ。

「はじめまして・・・あの・・・あたし、かれんって言います」

自己紹介すると、近くに座り込んでいたおじいさん犬があたしを見て
言ったんだ。

「キミはまだ子どもじゃないか・・・なんでこんなところに来たんだ」

「わかんないんだけど、お兄さんとお姉さんに車で連れて
こられて・・・あたしを置いて帰っちゃったの」

「そうかい・・・かわいそうにな・・・ここに連れてこられたどうぶつは、
苦しい思いをして殺されてしまうんじゃよ。
ワシは年寄りじゃから諦めもつくが、キミのような若い子が
ここに連れてこられるなんて・・・
本当に人間ってヤツは勝手なヤツらじゃな。」

おじいさんのお話を聞いてびっくりしたんだ。ここに連れてこられた
どうぶつはガス室っていうところに入れられて苦しみもだえて
殺されるんだって・・・
あたし何も悪いことしてないのに・・・いい子にしてたのに・・・
なんで??怖いよ・・・

そして、毎日お部屋が移動するんだ。そのたびに、殺されている
仲間達の聞いたこともない恐怖の声が聞こえる・・・最後のお部屋に
移動した時、あたしは最後の時を迎える・・・とても苦しんで死ぬん
だって・・・嫌だよ。

何かの間違いだよ。あんなに優しかったお兄さんとお姉さん、
きっとあたしを迎えに来てくれるよね。鉄の重いドアが開くたび、
迎えに来てくれたんだって思って振り向くんだけど・・・
お兄さんとお姉さんじゃない・・・でもその時、入ってきた人たちが
あたしのことを抱っこしたの。「この子はまだ若いじゃないですか」
そう言ってそこのおじさんと何かお話をしていました。

そしてケージに入れられて、そのお部屋から出ることになったの・・・
でも・・・ まだおじいさんや仲間の犬達が・・・
みんなもここから出してあげて!
・・・思いっきり叫んだけど、出してもらったのは結局あたしだけ
だった・・・

お部屋を出るとき、おじいさんが「かれん、キミは幸せになるチャンス
をもらえたんだ。ワシ達の分まで幸せになるんじゃぞ!」
それがおじいさんと仲間達を見た最期の瞬間だった。
みんな翌日、殺されてしまったんだって・・・

おじいさん、みんな、あたしみんなの分まで幸せになって
みせるから!!

それからセンターから出たあたしはどうぶつ保護団体の人たちに
保護され、譲渡会っていうところで、センターから助けられた他の
仲間達と新しい家族に迎えてもらったんだ。


新しい家族になったパパさんとママさんはとっても優しい人で、
お兄ちゃんとお姉ちゃんもいたけど、みんなあたしのことを
いっぱいかわいがってくれて、毎日お散歩にいったり家族旅行に
行くときもいつも車に乗せてってくれて一緒に遊んだんだよ。

とっても楽しかった。でも、今でも車に乗るたびに、あの
動物愛護センターに連れて行かれたときのことを思い出してしまい
ます。

あたしのようにあの場所から助かる子はほとんどいないんだって・・・
捨てられた子達はほとんど殺されてしまうんだ。絶対に家族を
捨てるなんてことはしないでほしいよ。


僕の名前は「けんた」って言います。きょうだいみんな違った運命を
辿りましたが、ぼくは今もホントにつらい思いをしています。

ぼくが連れて行かれたペットショップで、みんなと同じように新しい
家族を待っていたんだ。
とてもいい子にしてたんだよ。でもなかなか家族が迎えに来てくれ
なくて・・・
僕はショーケースから出されてお店の裏側に大きくなった子たちと
ケージに入れられてしまったんだ。お店の人が
「こいつらもう売れねーな」
なんて言ってたんだけど、ぼくたちどうなってしまうんだろう??

ある日の明け方、まだお陽様が登る前に、お店の前に来たトラックに
乗せられたんだ。
どこに連れて行かれるんだろう?不安の中でトラックに揺られて
連れて行かれた場所は・・・ある大きな会社でした。
ぼくが会社で何をするんだろう?ぼくは犬だから働けないよ。

陽がのぼって、社員さんたちが出社してきた。社員さんといっても
みんな白衣を着ている。

ぼくは身体を固定されて身動きができない状態にされたんだ。

体中に何かいろんなコードをつけられて痛いよ。怖いよ。
でも全然身動きができないから、叫ぶことしかできないんだ。
どれだけの日が過ぎただろう?ぼくは相変わらず身動きが
できないまま過ごしています。

ここは・・・動物実験の施設なんだって。
ぼくはペットショップで売れ残っちゃったから実験業者に売られ
たんだ。
こんなつらい思いをするくらいならいっそ死んだほうがましだって
思っちゃうよ。

なんで人間ってこんなことをするんだろう?


あたしの名前は「ほのか」みんなトラックでどこか連れて行かれ
ちゃったけど、あたしはずっとお母さんと同じところにいます。
でもお母さんとは別のケージに入れられちゃってるから
お母さんとは会えないの。お母さんに甘えたいな。

あたしはブリーダーさんの繁殖場でおとなになるまで育てられ
ました。
でもケージは汚れてるし、お散歩も連れて行ってもらえないし、
ずっとケージの中で暮らしていました。ちょっとおとなになった
時から、知らない男の子の犬に会わされて、赤ちゃんを
作らされました。
あたし、お母さんと同じように何度も何度も仔犬を産むためにここに
置かれていたんだ。
その時になってはじめてお母さんの苦しみと悲しみがわかりました。

生まれた赤ちゃんにおっぱいをあげるのもそこそこに引き離されて
しまいます。

あたしは仔犬を産む機械なんだ。人間の政治家の人が
「女性は生む機械」って言って怒られてたけど、あたし達こそ
「生む機械」じゃないですか!
人間はこんなことをさせておかしいと思わないの?自由もない場所で
何度も何度も生まされて、赤ちゃんを引き離されて・・・
あたしはとてもつらいです。悲しいです。

あたしが生まれてきたのは機械になるためだったの?


ぼくの名前は「しょうた」って言います。ぼくは生まれつき片手が
ないんだ。
ぼくが生まれた繁殖場では、おかあさんたち女性が何度も
何度も赤ちゃんを産むから、ぼくのように五体満足で
生まれない奇形児がけっこう多いんだよ。

ぼくはお手手がないだけで、他は全然健康なんだけど、生まれて
すぐに死んじゃう子もたくさんいるんだ。こんな不自然な繁殖を
していたらそういう子が生まれてきても当たり前だと思うんだけど
人間はそれがわからないのかな?
それともお金儲けをするために、僕たちみたいな子が生まれる
のもわかっていてやってるのかな?

ぼくは、ブリーダーさんに「売り物にならねーな」って言われて、
しばらくしたら車に乗せられて行ったんだ。行き先は、そう
「動物愛護センター」
かれんは運よくここから助けられた子だったけど、生まれつき
奇形児のぼくは助かる見込みはないんだ。

ぼくは明日・・・殺されます。


ゆうたです。きょうだい達みんなそれぞれの運命をたどって
いきました。
幸せになった子もいるけど、命を落とした子、生き地獄の中に
いる子もいます。

ぼくは運よく、幸せな家族に恵まれて愛情をいっぱいもらって
元気に育つことができたけど、ぼくの幸せの影には犠牲になった
きょうだいたちや、仲間達が数え切れないくらいいるんです。

みなさん、少し考えてみてください。ぼくたち犬やほかのどうぶつ達も
みんな人間の考えで運命を左右されてしまっています。

ペットショップから迎えた子も、飽きたから、病院代がかかるから、
子犬を飼うから、引越しをするから、結婚するから、赤ちゃんができた
から、旅行に行くから・・・

全部自分勝手な理由で捨てられています。

でも飼い主ってペットショップで勧められて簡単に飼うことができ
るんです。
ぼくたちにもこころがあります!命があります!都合が悪くなったら
捨てるという、命を迎えることを安易に考えているような人に売る
ペットショップにも問題があるんじゃないでしょうか?

そしてペットショップで売れ残った子の末路は・・・

殺処分、実験施設への売却、遺棄・・・

ペットショップの店員さんですら知らない事実があるんです。

ショーケースに並んでいるかわいい子犬たち、その裏で
売れ残った子達はこういう運命をたどるのです。どうぶつを
ショップに置いておくだけで、食餌代や人件費、光熱費、
さまざまな経費がかかるので、育てているだけで経営を圧迫します。
そのリスクを回避するためにショップはこのようなことをするのです。

そのようなショップに卸しているブリーダー、いわゆる繁殖業者は
一般市民からは見えません。
狭い汚れたケージの中に閉じ込められて繁殖を繰り返させられる
どうぶつ達のことを考えてみてください。今のペットの流通形態自体が
おかしな形を作ってしまっています。

飼い主=消費者はこのような業界に踊らされているというのが現実
です。

どうか、どうぶつのお迎えを考えてらっしゃる方は、ぜひ死の淵に
立たされている「動物愛護センター」や保護団体にいる子たちの
里親になってください。
消費者が変わらなければ、不幸などうぶつ達は減ることがありません。

ぼくたちからのお願いです。

どうぶつたちを家族として大事に守り育ててください。

そして死の淵に立たされているどうぶつ達のお迎えを考えてくださる
方は、最寄の「動物愛護センター」にお問い合わせください。


またその他にもたくさんの愛護団体で保護されているどうぶつ達が
います。
WEB上でも里親募集を行っているサイトがたくさんありますので、
ぜひご覧ください。



読みながら胸が締め付けられ、とても苦しかったです。


そして昨日の記事のペットショップのブログを見ていたら
何と2015年10月15日(木)付け、『仲間入り』のタイトルで
6キンクマさんと3豆ちゃん達の同居画像が貼られていました。

   o0480036013455144488.jpg

この頃だとキンクマさんと豆ちゃんの大きさに違いはなさそう
ですが今現在は大差ありすぎて危険過ぎます!!

ペットショップでありながら、よくこんな画像をブログに貼るもんだと
呆れ返ってしまいます。


       みきゃんのかんづめ「ゆるキャラグランプリ2015」

 コメ欄 閉じております。 
 何かありましたら『拍手』より非公開でコメント受け付けており
 ますので宜しくお願いしますきゃはっ


テーマ : ひとりごと
ジャンル : 結婚・家庭生活

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